Miterl ガイド

Web制作会社・受託開発会社のための死活監視サービス Miterl の使い方ガイドです。

はじめに

Miterl(ミテル)は、Web制作会社や受託開発会社がクライアントのWebサイトやサービスを一元管理・監視するためのサービスです。サイトの死活監視、SSL証明書やドメインの期限管理、障害の自動検出と通知、クライアント向けのステータスページやレポート生成まで、運用保守に必要な機能をまとめて提供します。

アカウントを作成するだけで、すぐにモニターを追加して監視を始めることができます。

  • 複数クライアントのサイトを1つのダッシュボードで管理
  • 障害発生時にSlack・メール・LINEなどで即座に通知
  • クライアントに共有できるステータスページを簡単作成
  • 月次レポートを自動生成してクライアントに納品

アカウント設定

アカウント画面(右上メニュー → アカウント設定)から、メール/パスワード/会社情報/ブランディング/タイムゾーン/言語などを変更できます。アカウント自体の削除も可能です。

設定できる項目

  • メールアドレス変更(変更後は本人確認メールが届きます)
  • パスワード変更
  • 会社情報(請求宛先・正式社名)
  • ロゴ・アクセントカラー(レポート/ステータスページに反映)
  • タイムゾーン・表示言語(日本語/英語)
  • アカウント削除(実行前に確認ダイアログがあります)

モニタータイプ

Miterlでは用途に合わせて複数のモニタータイプを利用できます。ダッシュボードから「モニター追加」をクリックし、タイプを選択して設定してください。

タイプ説明
HTTP / HTTPS指定したURLにHTTP/HTTPSリクエストを送り、ステータスコードと応答時間を確認します。最も一般的な監視方法です。
Ping (ICMP)サーバーにICMP Pingを送信し、応答の有無と応答時間を計測します。ネットワークレベルの疎通確認に適しています。
キーワードWebページの内容に特定のキーワードが含まれるか(または含まれないか)を確認します。改ざん検知やコンテンツ確認に便利です。
SSL証明書SSL/TLS証明書の有効期限を監視します。期限が近づくと通知されるため、証明書の更新忘れを防止できます。
WHOISドメインのWHOIS情報から有効期限を取得し、期限切れ前に通知します。複数ドメインの管理に便利です。
TCP指定したホストとポートにTCP接続を試み、サービスの稼働状況を確認します。データベースやメールサーバーの監視に使えます。
HeartbeatMiterl側でエンドポイントを用意し、あなたのアプリケーションから定期的にリクエストを送ります。cronジョブやバッチ処理の監視に最適です。
DOM改ざん検知 Protitle・h1・必須テキスト・noindex・特定の DOM ノード有無をチェックし、改ざんや想定外の構造変化を検出します。Pro プラン限定。

監視間隔はプランによって異なります。Freeプランは5分間隔、Standardプランは3分間隔、Proプランは1分間隔から設定できます。HTTP / Keyword 監視はオプションで Basic 認証(ユーザー名・パスワード)にも対応します。

プラン別の利用可否

Free プランは HTTP / Ping / Heartbeat、Standard はこれに Keyword / SSL / TCP が加わり、Pro ではさらに WHOIS / DOM 改ざん検知が利用できます。プランを上げると追加分のタイプがそのまま開放されます。

一括操作(Bulk Action)

モニター一覧画面で複数チェックを入れて、一括で 一時停止 / 再開 / タグ付与 / 削除 が行えます。クライアント単位や保守契約単位でまとめて運用変更したい場面に便利です。

CSV インポート / エクスポート

モニター一覧から CSV でモニターを一括登録できます。テンプレート CSV をダウンロードして、name / url / type / interval_seconds / failure_threshold / keyword / tags / sla_target_percent などを記入してアップロードします。

既存モニターの CSV エクスポートにも対応しています。SSL の残日数や有効期限などの計算済みフィールドも含まれるため、月次のクライアント報告のバックアップにも使えます。

URL とタイプの組み合わせが既存と重複する行や、プラン上限を超える行は自動でスキップされます。インポート結果画面で 成功 / 失敗 / スキップ件数と理由を確認できます。

通知チャネル

障害発生や復旧時の通知先を設定できます。複数のチャネルを組み合わせて利用することも可能です。

チャネル設定方法
Email通知先メールアドレスを登録するだけで利用できます。チームメンバー全員に一括送信も可能です。
SlackSlack Webhook URLを登録します。指定したチャンネルに障害・復旧の通知が自動投稿されます。
ChatworkChatwork APIトークンとルームIDを設定します。チャットルームに通知メッセージが送信されます。
LINELINE Notify トークンを設定します。スマートフォンのLINEアプリに直接通知が届きます。
Webhook任意のURLにJSON形式でイベントデータをPOSTします。独自のシステムやツールとの連携に利用できます。
SMS Pro電話番号を登録すると、障害発生時にSMSが送信されます。Proプラン限定で月50通までです。

各モニターに対して、どのチャネルで通知するかを個別に設定できます。通知の抑制ルール(連続通知の間隔など)も設定可能です。

連続失敗閾値(フラッピング抑制)

通知は「連続失敗回数(failure_threshold)に達したとき」に初めて送信されます。デフォルトは 2 回で、1 回エラーが起きても次のチェックが成功すれば通知は送られません(連続失敗カウントは成功時に 0 にリセットされます)。一時的なネットワーク揺らぎによる誤通知を防ぐ標準的な仕組みです。

モニターごとに 1〜5 の範囲で設定できます。1 に設定すれば 1 回のエラーで即時通知、3〜5 に設定すると外形監視のフラッピングをさらに抑制できます。決済 API のように 1 回でも止めたくないものは 1、外形チェックで揺らぎが多いものは 3 以上、が目安です。

障害検知までの最大遅延は『監視間隔 × 連続失敗回数』が目安です。例として、1 分間隔・閾値 2 回 → 最長 2 分、5 分間隔・閾値 3 回 → 最長 15 分で通知が飛びます。SLA を厳しく見ているモニターでは間隔を短く、閾値を低く設定してください。

テスト送信

登録した通知先には「テスト送信」ボタンが付いています。実際の障害が起きる前に、Webhook URLやSlackチャンネル、SMSの番号が正しく設定されているかをワンクリックで確認できます。

複数通知先の組み合わせ

1つのモニターに複数の通知先を紐付けできます。プライマリはSlack、夜間はSMSのみ、といった使い分けが可能です。Pro プランは Webhook を最大10件まで登録できます。

メンテナンス通知のペア化

メンテナンス開始通知と終了通知は1セットとして配信されます。片方だけ送られて作業中なのか終わったのか分からない、という事態を防ぎます。

Quiet Hours(静音時間)

深夜や休日など、通知を抑制したい時間帯を会社単位で設定できます。深夜帯はクリティカルな通知のみ、日中は全通知、といった運用が可能です。深夜越え(22:00〜翌07:00 など)にも対応しています。Quiet Hours の対象は「ダウン通知」で、復旧通知やメンテナンス通知は対象外として設定できます。

通知履歴・配信ログ

送信されたすべての通知(Email / Slack / Chatwork / LINE / Webhook / SMS)が一覧で残り、宛先・チャネル・配信ステータス・失敗理由を検索できます。「届かなかった通知が無いか」を後から確認できるため、夜間障害の振り返りや誤報抑制の改善に役立ちます。

通知履歴は 90 日間保持され、それ以降は自動的に削除されます。長期保存が必要な場合は CSV エクスポートを使用してください。

ステータスページ

ステータスページは、クライアントに対してサービスの稼働状況を公開するためのページです。自社のブランドでカスタマイズでき、パスワード保護も可能です。

クライアントからの「サイト落ちてませんか?」という問い合わせを減らし、信頼性を向上させます。

作成手順

  1. ダッシュボードの「ステータスページ」メニューから新規作成
  2. ページに表示するモニターを選択
  3. ロゴ・カラー・カスタムドメインなどをカスタマイズ
  4. 公開URLをクライアントに共有

コンポーネント・グルーピング

モニターを「フロント / API / 決済」のように コンポーネントとしてグループ化できます。エンドユーザーが障害範囲を把握しやすくなります。

カスタムドメイン

Standard プラン以上では status.your-domain.com のように独自ドメインで公開できます。SaaS 版限定の機能で、TXTレコードによるドメイン検証が必要です。

パスワード保護

限定公開したい場合はパスワード保護を有効化できます。共有相手だけにアクセスを絞れます。

ブランディング

ロゴ・アクセントカラーを設定すれば、自社/クライアント企業のブランドに合わせた外観で公開できます。

ステータスページ購読

エンドユーザーが特定ステータスページの通知をメールで購読できます。ダブルオプトイン(確認メール)方式で、誤登録/スパム登録を防ぎます。

購読者は配信メール内のリンクからいつでも解除できます。オーナー側からも管理画面で削除可能です。

配信される通知の種類

  • インシデント発生・解決
  • メンテナンスの予告(開始前)と開始/終了のリアルタイム通知
  • インシデントの公開アップデート(進捗追記)

購読者リストのCSV出力

ダッシュボードから購読者一覧を CSV でエクスポートできます。リスト管理や移行用途に利用できます。

共有・埋め込み

公開ステータスページは複数の方法でクライアントに届けられます。

共有方法

  • 公開URLのワンクリックコピー
  • iframe埋め込みコードを生成して、クライアントの会社サイトや社内ポータルに貼り付け
  • QRコード生成(社内モニタやイベント告知での掲示にも使えます)

ホワイトラベル / ブランディング

Miterl は自社/クライアントブランドで提供するためのホワイトラベル機能を備えています。レポートPDF・ステータスページ・通知メールにロゴと配色が反映されます。

Standard プラン以上では「Powered by Miterl」表示を非表示化できます。Free プランでは控えめなCTAリンクとして表示されます。

ロゴ

アカウント設定 → ブランディングから PNG/SVG でアップロードできます。ステータスページ、PDFレポート、通知メールに反映されます。

アクセントカラー

ブランドカラーを HEX で指定すると、グラフ・ボタン・ステータスバッジに統一感ある配色が適用されます。

Powered by Miterl

Standard プラン以上: アカウント設定から完全に非表示にできます。Free プラン: Miterl への控えめな CTA リンクとして表示されます。

インシデント管理

Miterlはモニターの異常を検知すると自動的にインシデントを作成します。手動でインシデントを作成することもできます。

自動検出

モニターがダウン状態を検出すると、インシデントが自動的に作成され、設定された通知チャネルにアラートが送信されます。復旧が確認されると、インシデントは自動的にクローズされます。

手動作成

ダッシュボードから手動でインシデントを作成できます。予期しない問題の記録や、モニターでは検出できない障害の管理に使用します。タイトル・説明・影響範囲を設定できます。

解決フロー

インシデントには「調査中」「原因特定」「修正中」「解決済み」のステータスがあります。ステータスを更新すると、ステータスページにも反映され、クライアントにリアルタイムで状況を共有できます。

確認応答(ACK)

対応を開始したメンバーが「確認」ボタンを押すことで、誰がいつ対応に入ったかを記録します。重複対応や「誰も気づいていない」事態を防ぎます。

公開アップデート(進捗追記)

対応経過をインシデントに追記すると、紐付いたステータスページの公開タイムラインにも反映されます。社内コメントとは別に「外部公開する更新」を選んで投稿できます。

PDFレポート出力

個別インシデントの詳細(タイムライン・対応履歴・原因と対策)をPDFでダウンロードできます。クライアント報告や事故報告書のテンプレートとして利用できます。

ポストモーテム(事後分析)

解決済みインシデントに対して、サマリー・根本原因・タイムライン・恒久対策・再発防止策をまとめたポストモーテムを記録できます。次回以降の改善のナレッジベースとして蓄積され、インシデント PDF にも自動で含まれるためクライアント報告にもそのまま活用できます。

検索・フィルター

ステータス・期間・モニター単位で絞り込みできます。月次振り返りや特定クライアントの履歴抽出に便利です。

メンテナンスウィンドウ

サーバーメンテナンスやデプロイ作業など、計画的な停止が発生する場合にメンテナンスウィンドウを設定できます。設定した期間中はモニターの通知が抑制されるため、誤報を防止できます。

ステータスページにもメンテナンス情報が表示され、クライアントに計画停止を事前に告知できます。

  • 開始日時と終了日時を指定して事前にスケジュール
  • メンテナンス中のモニター通知を自動抑制
  • 繰り返しスケジュール(毎週・毎月)にも対応

デプロイ前後の自動 pause / resume

モニターごとに発行されるメンテナンス用 Webhook トークンを CI/CD に組み込むことで、デプロイ開始時に自動でモニターを一時停止し、終了時に自動で復帰できます。誤報を出さずに任意タイミングのメンテを安全に挟めます。トークンは grace period 付きでローテーション可能です。

SLA管理

クライアントとの契約に応じて、モニター単位でSLA目標稼働率(%)を設定できます。カレンダー月次で達成率を自動計算し、許容ダウン時間と残許容を可視化します。

「99.9% を契約しているのに今月どのくらい余裕があるか」が常に把握できるため、契約違反を未然に防げます。

設定方法

  1. モニター編集画面の「SLA 目標稼働率」に契約値(例: 99.90)を入力
  2. 通知先(Email チャネル)を紐付ける
  3. 毎日09:00に判定が走り、危険ライン到達/違反時に自動通知

アラート種別

  • Danger: 残許容ダウン時間が25%以下まで減ったときに通知
  • Breached: 達成率が目標を下回ったときに通知(同月内は再送しません)

リリース集中監視

リリース直後の数十分〜数時間だけ、対象モニターの監視を集中的に強化するモードです。一時的に検知感度を上げて、デプロイ起因の障害を素早く拾えます。

通常モードに戻すために放置する必要はありません。指定時間が経過すると自動でリリースモードを解除し、画面用レポートと履歴を残します。

使い方

  1. モニター詳細から「リリース集中監視を開始」を押す
  2. 監視時間(例: 30分・1時間・3時間)を選択
  3. 選択時間が経過すると自動で通常モードに復帰
  4. 履歴一覧から実行ごとのレポートを確認

レポートで分かること

集中監視中の応答時間/エラー数/インシデント有無をまとめた画面レポートが残ります。「あのリリースは無事だったか」を後から振り返れます。

CI/CD からの Webhook 起動

モニターごとに発行されるリリース起動用 Webhook トークンを使い、GitHub Actions などから「リリース集中監視を開始」をリクエストできます。デプロイのたびに手動で開始ボタンを押す必要がなく、自動で集中監視ウィンドウが立ち上がります。メンテナンス窓中の起動は自動的に遮断されるため、計画停止と衝突しません。

障害演習(ドリル)

本番環境を使ったオンコール訓練のためのモードです。意図的にインシデントを発生させ、社内の検知・対応フローが回るかを確かめます。

演習中のインシデントは ステータスページの公開タイムラインや 購読者通知から完全に除外されます。クライアントには一切影響しません。

重要: ドリルは社内訓練専用です。エンドユーザー向けの公開ページに表示されることは絶対にありません。検知/通知/対応の練習のために割り切った設計になっています。

実施の流れ

  1. モニター詳細から「演習を開始」を選択
  2. 演習時間と通知先を選んで開始(公開ページからは隠されます)
  3. オンコール対応者が普段通り検知・対応
  4. 終了時刻になると自動で停止し、レポートが生成されます

演習レポート

検知から対応開始までの時間(MTTA)、復旧までの時間(MTTR)、対応者を可視化します。次回の改善ポイントを見つけるために使えます。

公開前監査

サイトの本番公開前に、複数URLをまとめて検証する機能です。HTTP応答・SSL証明書・必須キーワード・応答時間を一括チェックし、合格証/CSVを発行できます。

ダッシュボードから手動実行する以外に、APIを通じてCI/CDパイプラインから自動実行できます。不合格時には HTTP 422 を返すため、デプロイを自動的に止められます。

検証項目

  • HTTPステータス(2xx 必須)
  • SSL証明書の有効性(HTTPS のみ)
  • 必須キーワードの含有チェック(任意設定)
  • 応答時間の計測(ms 単位で記録)

API 経由でのCI/CD連携

監査作成は POST /api/v1/pre-launch、結果取得は GET /api/v1/pre-launch/。ステータスコードでデプロイ可否を判定できます。

# Create audit
curl -X POST https://miterl.com/api/v1/pre-launch \
  -H "Authorization: Bearer sk-xxxxx" \
  -d '{"name":"deploy-abc","urls":["https://staging.example.com"]}'
# → 202 Accepted, returns {"data":{"id":42}}

# Poll status
curl https://miterl.com/api/v1/pre-launch/42 \
  -H "Authorization: Bearer sk-xxxxx"
# → 200 if all passed / 422 if any failed / 202 if running

詳細な GitHub Actions / GitLab CI の例はこちら

障害調査サービス

StandardプランとProプランでは、障害発生時にMiterlチームに原因調査をリクエストできます。サーバーログの分析やネットワーク調査を行い、原因と対策をレポートで報告します。

リクエストの流れ

  1. ダッシュボードのインシデント詳細から「調査をリクエスト」をクリック
  2. 状況の説明やアクセス情報を入力して送信
  3. Miterlチームが調査を実施(通常1〜3営業日)
  4. 調査結果と推奨対策がレポートとして共有される

Standardプランは月1回まで、Proプランは月3回までリクエストできます。

インシデント候補からの紐付け

依頼作成画面では、直近の自社インシデントが候補として表示されます。クリックするだけで対象インシデント・症状・期間が自動で埋まり、入力ミスを減らせます。

添付ファイル

ログファイル・スクリーンショット・設定ファイル等を依頼に添付できます。情報が揃った状態で依頼することで調査時間を短縮できます。

依頼のキャンセル

「受付済み」ステータスの間であれば、ユーザー側で依頼を取り下げできます。誤って送信した場合や状況が変わった場合に活用してください。調査が始まった後はキャンセルできません。

クライアントレポート

クライアントグループを作成し、稼働率や応答時間、インシデント履歴を含む月次レポートを自動生成できます。共有リンクを発行してクライアントに納品できるため、運用保守の価値を可視化できます。

レポート作成の流れ

  1. 「クライアント」メニューからクライアントグループを作成し、対象モニターを紐付ける
  2. 月末に月次レポートが自動生成される(手動生成も可能)
  3. 共有リンクを発行してクライアントにメールやチャットで送付

レポートにはロゴやコメントを追加でき、ブランドに合わせてカスタマイズできます。Standard以上のプランで利用可能です。

API

REST API でモニター/インシデント/公開前監査を操作できます。CI/CD パイプラインや社内ツールとの統合に利用できます。

APIキーの発行

ダッシュボードの「APIキー」メニューから作成できます。スコープ(操作範囲)を絞ることで漏洩時の被害を抑えられます。発行後のキーは初回のみ表示されるので必ず控えてください。

# List monitors
curl https://miterl.com/api/v1/monitors \
  -H "Authorization: Bearer sk-xxxxx"

# Pause a monitor
curl -X POST https://miterl.com/api/v1/monitors/123/pause \
  -H "Authorization: Bearer sk-xxxxx"

主なエンドポイント

  • GET/POST/PUT/DELETE /api/v1/monitors — モニターのCRUD
  • POST /api/v1/monitors//pause, /resume — 一時停止と再開
  • POST /api/v1/pre-launch — 公開前監査の起動
  • GET /heartbeat/ — Heartbeat 監視への通知(cron から呼ぶ用)

全リクエスト/レスポンスは APIリクエストログ から検索できます。配信失敗した Webhook も Pro プランでは履歴と再送が利用できます。

二要素認証(2FA)

TOTP(時間ベースのワンタイムパスワード)に対応した認証アプリで、パスワード以外の追加検証を有効化できます。Google Authenticator や 1Password 等で利用できます。

有効化の手順

  1. アカウント設定 → 二要素認証 を開く
  2. 表示されたQRコードを認証アプリでスキャン
  3. アプリに表示された6桁コードを入力して有効化
  4. リカバリーコードを発行して、紛失時のために安全な場所に保管

リカバリーコード

認証アプリを失った場合に1回ずつ使える使い捨てコードです。紙に印刷するかパスワードマネージャーに保存してください。残数が少なくなったら再発行できます。

監査ログ・APIリクエストログ

誰がいつ何を操作したか/どのAPIが呼ばれたかを追跡できます。事故対応や情報漏洩調査の起点として利用してください。

ログの種類

  • 監査ログ: ユーザー操作(作成/編集/削除/招待/権限変更等)の記録。アクション・実行者・期間で検索できます。
  • APIリクエストログ: 全API呼び出しの記録。エンドポイント・APIキー・ステータスコードで検索できます。
  • 両ログとも CSV エクスポートに対応しています。

保持期間はプランで異なります。Free=7日 / Standard=30日 / Pro=180日。長期保存が必要な場合は定期的にCSV出力を推奨します。

チーム管理

チームメンバーを招待して、ロールに基づくアクセス権限を管理できます。メンバーごとに通知先を個別に設定することも可能です。

ロール権限
Ownerすべての操作が可能。プラン変更・請求管理・チーム削除を含む。
Adminモニター・通知・ステータスページの管理が可能。プラン変更と請求管理以外のすべてを操作できる。
Memberモニターの作成・編集・削除が可能。チーム設定やプラン変更は不可。
Viewerダッシュボードとレポートの閲覧のみ。設定の変更は一切できない。

ワークスペース

1社のアカウントを「ワークスペース」で論理的に分割し、モニターやメンバーをスコープごとに管理できます。クライアント別・チーム別・プロジェクト別など、用途に合わせて切り分けられます。

Member / Viewer ロールには所属ワークスペースを割り当てることで、見えるモニターとアクセス可能な操作を限定できます(Owner / Admin は全ワークスペースを横断的に操作できます)。

メンバーへの割り当て

メンバー編集画面から所属ワークスペースを選択するだけで、そのメンバーが扱えるモニター範囲が即時に絞り込まれます。

アクセス制御

MonitorPolicy がワークスペース所属を判定し、無関係なモニターは一覧・詳細の双方で非表示になります。クライアント A の担当者にクライアント B の異常を見せない、といった分離が可能です。

プラン別の上限

Free=1 / Standard=3 / Pro=無制限。Free でも自動的に1つのデフォルトワークスペースが作成され、機能を意識せず使い始められます。

プランと料金

Miterlは3つのプランを提供しています。まずはFreeプランでお試しいただき、必要に応じてアップグレードしてください。

機能FreeStandardPro
モニター数5件30件100件
最短監視間隔5分3分1分
監視タイプHTTP / Ping / Heartbeat+ Keyword / SSL / TCP+ WHOIS / DOM 改ざん検知
ステータスページ13件無制限
通知チャネルEmail のみEmail + Slack + Chatwork全チャネル(LINE/Webhook/SMS含む)
Webhook 通知件数10件まで
SMS 通知月50通
メンテナンスウィンドウ3件まで無制限
障害演習(ドリル)3シナリオ無制限
リリース集中監視60秒〜15秒〜
ワークスペース13個無制限
障害調査月1回月3回
クライアントレポート利用可能利用可能
ステータスページのカスタムドメイン利用可能
Powered by Miterl 非表示利用可能

料金の詳細はプラン比較ページをご覧ください。年払いの場合は割引が適用されます。