よくある質問

基本

Miterlとは?

Miterl(ミテル)は、Webサイトやサーバーを24時間自動で見守る死活監視サービスです。HTTP(S)・Ping・SSL証明書・キーワード監視などに対応し、異常があればSlack・メール・Chatwork・LINEにすぐ通知します。クライアントへ共有できるステータスページや、エンジニアが原因を調査する「障害調査リクエスト」など、Web制作・受託開発会社の運用フローに必要な機能を揃えています。

「Miterl」は何と読みますか?

「ミテル」と読みます。日本語の「見てる」に音を重ねた造語で、サイトを24時間"見ている"サービスというブランドの意図を込めています。ドキュメントやロゴでも「Miterl(ミテル)」と表記しています。

無料プランはありますか?

はい。Freeプランは5モニターまで無料で、クレジットカードは不要です。5分間隔のチェック・メール通知・ステータスページ1件が含まれます。そのまま運用できるレベルの基本機能を無料でお試しいただけます。

他の監視サービスとの違いは?

Miterlの特徴は「障害調査リクエスト」です。Standardプラン以上では、サイトが落ちたときに弊社エンジニアが原因を調査してレポートを提出します。Proプランなら NDA 締結のうえサーバー内部まで調査可能です。通常の監視ツールでは得られない「復旧までの伴走」が強みです。

監視

どんな監視に対応していますか?

HTTP(S)、Ping(ICMP)、TCP、キーワード監視、SSL証明書の有効期限、WHOIS情報、Heartbeat(死活信号の受信待機)、DOM改ざん検知(title・h1・必須テキスト・noindex 等)に対応しています。Webサイトだけでなくバックエンドのサーバー・バッチ処理の監視にもご利用いただけます。

チェック間隔は変更できますか?

プランに応じて最短間隔が変わります。Freeは5分、Standardは3分、Proは1分間隔です。モニターごとに個別の間隔を設定でき、重要度の高いサービスは短く、それ以外は長めに、といった運用が可能です。

複数の監視拠点からチェックされますか?

はい。複数の拠点からチェックを実施し、1拠点で失敗しただけでは即インシデントにせず別拠点から再確認した上で発火する設計です。これにより、ある拠点側の一時的なネットワーク不調による誤検知(False Positive)を抑えています。

キーワード監視では何ができますか?

ページ内に特定の文字列が「含まれているか」「含まれていないか」をチェックできます。「500 Internal Server Error」の表示検知や、改ざんで想定の文言が消えていないかの監視に使えます。

SSL証明書の期限通知はできますか?

はい。Standardプラン以上で、SSL証明書の有効期限を自動チェックします。期限が近づくとメール・Slack等で通知されるため、「気づいたら期限切れ」を防げます。

Heartbeat監視とは?

バッチジョブやcronスクリプトなどから定期的にHeartbeatエンドポイントへHTTPリクエストを送ってもらう方式の監視です。指定した間隔で信号が届かないと自動でインシデントが発火します。外部からアクセスできないバックエンド処理の監視に便利です。

サイトの改ざん検知(DOM Integrity)はできますか?

はい。Pro プランで提供する DOM Improvement 監視で、title / h1 / 必須テキスト / noindex 検出 / 特定 DOM ノードの有無をチェックし、改ざんや想定外の構造変化を検出できます。検知された違反内容は公開ステータスページにも表示できます。

モニターを CSV で一括登録できますか?

はい。モニター一覧画面から CSV インポート / エクスポートに対応しています。テンプレート CSV をダウンロードし、name / url / type / interval_seconds / failure_threshold / keyword / tags / sla_target_percent などを記入してアップロードします。重複行とプラン上限超過分は自動でスキップされ、結果画面で件数と理由が確認できます。

モニターをまとめて一時停止・タグ付けできますか?

はい。モニター一覧画面で複数チェックを入れ、一括で 一時停止 / 再開 / タグ付与 / 削除 が可能です。クライアント単位の保守契約変更時などに便利です。

インシデント

インシデントは自動で登録されますか?

はい。モニターがダウンを検知すると自動でインシデントが作成され、復旧を検知すると自動で解消されます。ダウン開始〜復旧までの時間・影響範囲・チェックログが自動で紐づきます。

手動でインシデントを登録できますか?

はい。ダッシュボードから手動でインシデントを登録し、原因や対応状況を記録できます。外部連絡(Slack/Chatwork)での報告内容をそのままステータスページに掲載することも可能です。

障害後の事後分析(ポストモーテム)は記録できますか?

はい。解決済みインシデントに対して、サマリー・根本原因・タイムライン・恒久対策・再発防止策をまとめたポストモーテムを記録できます。ナレッジベースとして蓄積され、インシデント PDF にも自動で含まれるためクライアント報告にもそのまま使えます。

メンテナンス中の誤アラートは防げますか?

はい。メンテナンスウィンドウを設定すると、その時間帯のチェックは実行されず、アラートも発火しません。定期メンテや計画停止の告知にあわせて登録してください。

障害調査リクエストとは?

サイトが落ちたときに弊社エンジニアが原因を調査し、レポートを提出するMiterl独自のサービスです。Standardプランで月1回、Proプランで月3回(各1時間相当)まで含まれます。Proプランなら NDA 締結のうえサーバー内部まで調査できます。

本番環境を使ったオンコール訓練(障害演習)はできますか?

はい。「ドリル」機能で意図的にインシデントを発生させ、検知〜通知〜対応のフローが社内で正しく回るかを確認できます。演習中のインシデントは公開ステータスページや購読者通知から完全に除外されるため、クライアント側に一切影響しません。

リリース直後だけ集中的に監視できますか?

はい。「リリース集中監視」モードで、デプロイ直後の数十分〜数時間だけ対象モニターの間隔を縮めて感度を上げられます。指定した期間が終われば自動で通常監視に戻るため、デプロイ起因のリグレッションを早期に拾えます。

公開前のサイトを事前監査できますか?

はい。Pre-launch(公開前監査)機能で、公開前のサイトに対してSSLや基本ヘッダー、ステータスコードなどを一括チェックできます。CIから API 経由でも実行できるため、「公開ボタンを押す前のチェックリスト」として組み込めます。

デプロイ時に自動でモニターを止めて、終わったら再開できますか?

はい。モニターごとに発行されるメンテナンス用 Webhook トークンを CI/CD に組み込めば、デプロイ開始/終了で pause / resume を自動化できます。同じ仕組みでリリース集中監視も Webhook から起動でき、メンテナンス窓中の起動は自動的に遮断されます。

ステータスページ

ステータスページはどのように作りますか?

ダッシュボードの「ステータスページ」から作成できます。表示するコンポーネント(モニター)を選び、公開URL・ブランドロゴ・配色を設定するだけで公開されます。過去のインシデント履歴と稼働率が自動で表示されます。

カスタムドメイン(status.example.com)で公開できますか?

Proプラン以上で対応しています。サブドメインに対してCNAMEレコードを `status.miterl.com` へ向けるだけで自動的にSSL証明書が発行され、独自ドメインで公開できます。設定後はダッシュボードの「ドメイン検証」ボタンで反映状況を確認できます。

社内向けに非公開のステータスページを作れますか?

はい。「公開」スイッチをオフにしてパスワードを設定すると、URLを知っていてもパスワードを入力しないと閲覧できないページになります。社内ステークホルダー向けや特定クライアント向けの限定公開に便利です。

ステータスページを自社サイトに埋め込めますか?

公開ステータスページは `<iframe>` で自由に埋め込めます。ヘルプセンターやサポートページに「現在のサービス状況」セクションとして組み込めます。埋め込み用のコードはダッシュボードのステータスページ編集画面からコピーできます。

ブランドロゴや配色はカスタマイズできますか?

はい。会社設定からロゴ画像とブランドカラーをアップロードすると、ステータスページのヘッダーとアクセントカラーに反映されます。Standard プラン以上では「Powered by Miterl」フッター表記の非表示も可能です。

複数のステータスページを使い分けられますか?

はい。プランごとに作成できる上限内で複数ページを運用できます。例えば「対外公開用(主要サービスのみ)」「社内向け(全モニター)」「クライアントA専用」のように、対象を絞ってページごとに最適化できます。

通知

1回エラーが起きたらすぐ通知が来ますか?

いいえ、デフォルトでは「2回連続でエラー」になって初めて通知されます。1回エラーで次のチェックが成功すれば連続失敗カウントは0にリセットされ、通知は送られません。一時的なネットワーク揺らぎによる誤通知(フラッピング)を防ぐためです。モニター設定の「連続失敗回数」で 1〜5 回の範囲で変更でき、1 にすれば 1 回のエラーで即通知、3〜5 にすると外形監視のフラッピングをさらに抑制できます。検知までの最大遅延の目安は『監視間隔 × 連続失敗回数』です(例: 1分間隔 × 2回 → 最長2分)。

通知先にはどんな種類がありますか?

Email は全プランで利用できます。Standard プランでは Slack と Chatwork が追加され、Pro プランではさらに LINE / Webhook / SMS が利用可能になります。モニターごとに通知先を複数指定でき、チーム内で役割分担して受信できます。

Webhookはどんな形式で送られますか?署名検証はできますか?

JSON形式でPOSTされ、Proプランでは HMAC-SHA256 署名ヘッダーによる検証に対応しています。配信ログとリトライはダッシュボードから確認可能です。詳細は /docs のWebhook / HMAC署名ガイドを参照してください。

夜間の通知を止めることはできますか?

はい。通知先ごとにQuiet Hours(時間帯ミュート)を設定できます。深夜帯はSMSのみ、日中はSlackも含めて全通知、といった運用が可能です。

一次対応者が気づかない場合のエスカレーションは?

一定時間ダウンが継続した場合に別の通知先へ自動エスカレーションする設定が可能です(Standardプラン以上)。フロー全体をダッシュボードで可視化できます。

送信した通知の履歴を確認できますか?

はい。すべての通知(Email / Slack / Chatwork / LINE / Webhook / SMS)について、宛先・チャネル・配信ステータス・失敗理由を一覧で確認できます。「届かなかった通知が無いか」を後から検証でき、夜間障害の振り返りに役立ちます。履歴は 90 日間保持されます。

セキュリティ・チーム

二要素認証は使えますか?

はい。ダッシュボードのアカウント設定から二要素認証(TOTP)を有効化できます。Google AuthenticatorやAuthyなどの認証アプリに対応しており、リカバリーコードも発行されます。

チームメンバーに権限の違いはありますか?

Owner / Admin / Member / Viewer の4つのロールがあります。Ownerは請求やプラン変更を含むすべての操作、Viewerは閲覧のみ、といった権限分離が可能です。クライアントへは閲覧専用アカウントを発行できます。

クライアント別やチーム別にメンバーが見られる範囲を分けられますか?

はい。「ワークスペース」機能で、1社のアカウントを論理的に分割できます。Member / Viewer ロールには所属ワークスペースを割り当てられ、無関係なクライアントのモニターは見えなくなります。Free=1 / Standard=3 / Pro=無制限です。

料金・プラン

プランのアップグレード方法は?

ダッシュボードの「課金」ページからプランを変更できます。アップグレードは即時反映され、日割り計算されます。

いつでも解約できますか?

はい。課金ページからいつでもFreeプランへのダウングレードやサブスクリプションの解約ができます。解約手数料はありません。

Enterpriseプランはありますか?

大規模運用向けには個別見積りの Enterprise プランをご用意しています。無制限のモニター数、専任サポート、SLA、カスタム要件対応が含まれます。funbrew.tech までお問い合わせください。

その他

Miterl自体の稼働率は?

99.9%の稼働率を目標に、冗長化したインフラで運用しています。監視サービス自体の状態は公開ステータスページから確認できます。

サポートはどうなっていますか?

Freeプランはメールサポート、Standardプランは優先メール、Proプランは専任サポートです。障害調査リクエストは別途プランに含まれます。

クライアントへの月次レポートは作れますか?

はい。Standardプラン以上で、クライアントグループごとに月次の稼働率レポートをPDFで生成できます。共有URL経由でクライアントに閲覧いただくことも可能です。

APIは提供されていますか?

はい。モニター・インシデント・ステータスページなど主要リソースに対応した REST API を提供しています。APIキーはダッシュボードの「APIキー」から発行でき、CI/CDからの自動操作や社内ツールへの組み込みに利用できます。詳細は /docs の API リファレンスを参照してください。

他にご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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