2026/04/01
制作会社がサイト監視を保守契約に組み込むべき理由
保守契約の「中身」に悩んでいませんか?
Web制作会社の多くが保守契約を提供していますが、その内容は「WordPress更新」「軽微な修正対応」程度にとどまりがちです。クライアントから「月額費用に見合う価値があるのか」と聞かれたとき、明確に答えられるでしょうか。
サイト監視(死活監視) を保守メニューに加えることで、契約の付加価値を大幅に高められます。
なぜ制作会社がサイト監視を提供すべきなのか
1. クライアントが気づく前に障害を検知できる
サイトが落ちたとき、最初に気づくのがクライアントやそのユーザーでは信頼を失います。監視ツールを導入していれば、障害発生から数分以内に検知し、クライアントに連絡する前に対応を開始できます。
2. 保守契約の単価を上げられる
「月額5,000円のサイト監視付き」といったメニューは、クライアントにとって分かりやすい価値です。10サイト分なら月5万円の安定収入になります。
3. 障害対応の実績が信頼につながる
月次レポートで「今月の稼働率99.9%」「障害0件」と報告できれば、クライアントは安心して任せ続けてくれます。
Miterlで監視体制を構築する
Miterlを使えば、複数クライアントのサイトを一元管理できます。監視の設定はAPIで自動化できるため、サイト数が増えても運用負荷は最小限です。
# 新しい監視対象を追加する例
curl -X POST https://api.miterl.com/v1/monitors \
-H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"url": "https://client-site.example.com",
"interval": 60,
"alert_channels": ["email", "slack"]
}'
監視項目の設定例
制作会社が提供する監視サービスでは、以下の項目をカバーすると包括的です。
| 監視項目 | チェック間隔 | 用途 |
|---|---|---|
| HTTP監視 | 1分 | サイトの表示確認 |
| SSL証明書 | 1日 | 証明書の期限切れ防止 |
| DNS監視 | 1時間 | DNS設定の変更検知 |
| レスポンスタイム | 1分 | 表示速度の低下検知 |
クライアントへの提案テンプレート
保守契約に監視を追加する際の提案ポイントです。
- 課題の提示: 「サイトが落ちた場合、平均復旧時間はどのくらいですか?」
- 数値で説明: 「1時間のダウンタイムで想定される機会損失は○○円です」
- 解決策の提示: 「24時間365日の自動監視で、障害を平均3分以内に検知します」
- 費用対効果: 「月額○○円で、年間のダウンタイムリスクを大幅に低減できます」
料金体系のヒント
監視サービスの価格設定は、以下を参考にしてください。
- ベーシック: HTTP監視のみ(月額3,000〜5,000円)
- スタンダード: HTTP + SSL + DNS監視(月額5,000〜10,000円)
- プレミアム: 全監視 + ステータスページ + 月次レポート(月額10,000〜20,000円)
まとめ
サイト監視は、制作会社にとって低コストで導入でき、クライアントにとって分かりやすい価値を持つサービスです。Miterlを活用すれば、技術的な負担を最小限に抑えながら、プロフェッショナルな監視体制を構築できます。
詳しい機能はドキュメントで確認できます。他社の活用例はユースケースページを参照してください。導入前によくある質問もチェックしておくと安心です。